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kanackyの日記

人生なんて邯鄲の夢

軍艦島に学ぶ極悪労働条件でも幸せになれる思考

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先日の旅行で軍艦島で有名な"端島"に上陸してきました。

軍艦島コンシェルジュというのがあるので機会があればみなさまも是非)

 

ここは明治23年に三菱が買い取って昭和49年閉山になるまで炭鉱として採掘していたところです。

 

昭和49年って意外と最近ですね、私が産まれる数年前です。

 

島の大きさは東西160m、南北480m、周囲1.2kmで元々は平らだった小さな島に、堤防を作ったり、埋め立てたりして住処を作りして、ここに5000人以上が住んでたというんですから想像しがたい密集っぷり。どうやって子作りしてたのか謎ですが島の中には小学校もあったようです。

 

炭鉱ですから下へ掘れば掘るほど深くなり、採掘場所までは移動だけで1~2時間もかかるようになり、毎日真夏のような暑さの中でススまみれで働き、事故でいつ死ぬかも分からない。住まいも自分のスペースは畳一畳にも満たない場所での生活を想像すると収容所の捕虜の用にも思えます。

 

しかし、当時は戦争(日露戦争第二次世界大戦)の最中でも鉄鉄筋コンクリートのマンションで空爆の恐れもそれほど無い暮らしができて、テレビの普及率が二割にも満たない時代でも住民のほとんどがテレビを買い、お酒を飲んでパチンコなど娯楽を楽しんでいたというのは、やはり未来への希望というか、そんな労働条件でも喜びがそこにあったからではないでしょうか。

 

現在、ブラック企業とかいって労働条件について色々と文句を言ってますけど、根底には働いただけの報酬が無い。将来に希望が持てない。尊敬できる人が居ない。といった未来への不安が根底であって、社長が馬鹿みたいに稼いで政治家になろうが、毎日サービス残業(そもそも仕事=時給的な発想も変ですが)を何時間もやろうが「このまま頑張っていれば食っていけるし、将来はもっと稼げて老後も安心!」と思えばどんなに辛くても頑張れると思います。

 

 

例えば、毎日9:00~17:30で楽な仕事があって、お給料も生活できるギリぐらいは貰ったとしても、それでは結婚も出来なくて子供も作れないし、貯金できないから60~70歳と老いるまで働かないと食えないし、年金だけじゃ生活なんて出来ないし、かといって事業起こすにしてもやりたいことないし、とりあえずスマホでゲームして・・・。

 

 

これじゃ、いくら労働条件が良くたって生きてる意味が感じられません。

 

 

必要なのは労働条件改善じゃなく将来に希望が持てるようになること、目指すべき将来像があることだと思います。

 

しかし、それは国の政策や企業に頼っても駄目です。

 

 

自分が将来どうなっていきたいか、どういう生活をしていくか、そのためにどうするべきか考えることだと思います。

 

それが生涯独身か子供10人作って三世代一緒に住むのか、賃貸か豪邸持ち家なのか、日本に住むのか海外に住むのか。そういう自分の将来ビジョンをしっかり持ち、それに向かって今やるべき事、将来やるべきことを考え、突き進むことが大切ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

でわでわ。