kanackyの日記

人生なんて邯鄲の夢

高齢者が魅力的になってしまった日本の雇用市場について考える

 

東京ディズニーランド&シーでは高齢者の雇用が増えているというニュースを目にしました。

 

その理由は高齢者を雇おうとしているのではなく、面接の結果として笑顔が自然で接客が行き届いているからという即戦力が買われているようです。

 

企業から見た人材の質の見立てが高齢者寄りになっている理由として、私は大きく2つあると思います。

 

1つは高齢者と言われる世代も60~70歳は団塊世代を通り越して、その下の層になり、彼らは団塊世代に頭を下げて育った人達なので「高齢者は雇うと態度がでかくて使えないお荷物」というレッテルが剥がれはじめ、物腰柔らかで頭が低い人達がいて、ちゃんと働ける即戦力だったとこに気がついたんだと思います。

 

2つ目は若者世代は「食べる・生きる」ことに苦労がなく、30歳すぎても自立しないような人材が増え、生活意識・働く意識が低下しているのではないでしょうか?

その為、企業が若者を育てるつもりで雇っても全然育たないし、やる気が無いから怒られたらすぐ辞めるし、だったら高齢者の方がより魅力的に輝いてしまっている気がします。

 

 

また、今度は「顧客から見た高齢者の対応」という目線で考えると、私なんかは綺麗でピチピチギャル(死語)が居てくれた方が絶対いいのですが、それは今の日本ではすでにマイノリティです。

 

 

 

ディズニーランドのような子供がくるような所や、デパートなど高齢者がくるような所では目を引く綺麗な女性よりも「まるで田舎に帰ったようだ」と思わせる高齢者の笑顔の方が好まれている、まさに高齢化社会&子供が少ない今の日本にうってつけの人材となり、高齢者の雇用は増え続けるのではないでしょうか。

 

 

このように、今後日本の景気が上向けば雇用は増えるかもしれませんが、その中で「高齢者である」という需要が増え、若者の雇用が圧迫されるのは間違い無いと思います。

 

そうなると若者達も自分の身の振り方をもうすこし考え、大学3年生になって自分の将来を考えて新卒採用にチャレンジするのではなく、もっと若い頃から、遅くても高校を選ぶ時から自分の将来を考え卒業と同時にどの分野で即戦力になれるか考えたりする必要が出てくると思います。

 

「なんだか若者が住みにくい世の中になるな」という感想もあるかもしれませんが、私は「これまでのように雇われるだけの生き方じゃなく、若者が市場で勝てるチャンス」だと思います。

 

そして、マイノリティ(若者)はそれをメリットと捕らえ、棲み分けられた世界での活躍を期待したいなと思います。

 

私も頑張ります・・・。

 

 

 

 

 

でわでわ。