kanackyの日記

人生なんて邯鄲の夢

制度と現実

 

前の職場では出社時間をずらせるフレックス制度ってのがあった。

 

制度としてはコアタイムっていう「必ずこの時間には出社してなさいね」ってのがあって、その時間と、月のトータル出勤時間さえ守っていれば自由に出社・退社時間を決めれる。だから、小さいお子さんが居たり、家庭の事情で時間をずらしたい人には助かる制度だった。

 

私もラッキー!とばかりに30分ほど出社時間をずらして人混みを避けていたんだけど、ある日、とっても偉い人が9時過ぎてもポロポロ会社に入ってくる姿が気にくわなかったらしいく「社会人たるもの9時に来るもんだ!」という鶴の一声が飛び出した。

 

「いやいや、おじいちゃん、時代は平成ですよ。しかも、お前は朝5時には勝手に目が覚めて、社用車で来てるじゃねーかよ!」と思ったが、総務は翌日全社員に「フレックス制度はあるけど9時に来い」とメールしてた。

 

制度としてフレックスはある、でも、役員が一言いうだけでその制度はアッというまに使えない制度になり無いも同然になってしまった。

 

世の中から見ると、前の会社は「フレックスとか育児休暇とか在宅勤務とか、色々な制度があって職場環境が良いよね」と思われていたけど、実は老害によって抑止されてることがいっぱいあったり、実は本社とか一部だけだったり、制度を真に受けて使ってたら出世できなかったりしてた。

 

例えば、有給は沢山もらえるけど、かなりの人(忙しい部署の人)は取得できなくて年度末に破棄したり、取得したことにして出社したりしてた。

 

 

在宅勤務も「我が社はやってます」という実績だけ欲しいから、仕事の内容どうこうじゃなく人事や組合の都合の良い人だけ選ばれ、その人達しか出来なかった。

 

現実ってのはそんなもんだ。

 

 

 

 

 

 

 

でわでわ。

 

 

PS.一昨日のエントリーGunosyというニュースサイトに掲載されたようで1日のアクセスが始めて4桁いった、凄いねGunosy