kanackyの日記

人生なんて邯鄲の夢

薬のアレルギーと副作用なんて医者でもわからんでしょ?

 

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先日のエントリーでも書きましたが最近気になってる薬事法改正について今日はエントリーを書いてみたいと思います。

 

安部首相が返り咲きの時に自民党は薬のネット販売については規制緩和の方向性だったにもかかわらず、本件については厚生労働省の動きに口出しできないってのは自民党のバックボーンが見え見えなのですが、まぁ、それは置いといて、この問題の焦点が『安全性』と『ネット販売は駄目』ってのがかなり理解不能です。

 

 

今回規制しようとしている薬は厚生労働省は自ら認可していて、病院では前から患者に服用を進めていた薬なわけで、医者や薬剤師の適切な診察と指示の元で服用するなら安全だとしてます。

 

私はその薬によって「危険」がもたらされるとするならば、その原因は大きく2つあると思ってて、1つは「アレルギー」、もう一つは「副作用」で、この二つを整理してみると、

 

アレルギー:花粉症などと同様にその薬に感作されて、アレルギー反応を起こす免疫物質、抗体が、次に薬が入ったときに、過剰な反応を起こし様々なアレルギー反応を起こすのこと。

 

副作用:その薬が本来持っている作用で、本来の目的とは異なる現れて欲しくない有害作用のこと。

 

って感じらしいです。

 

 

ってことは、こういうアレルギーとか副作用をちゃんと確認している医者もしくは薬剤師の問診をうければこの薬を服用しても安全。その逆説として、どこでも誰でも入手できるような購入方法だと危険という論法です。

 

この論法によって「ネット販売は危険」という結論につながっていると思うのですが、これって根本的に色々おかしいと思いませんか?

 

 

まず「安全性」についてですが、薬物アレルギーは病院で薬を貰うとき「いままでアレルギーって言われたことありますか?」って一言問診される意外に検査されたことありますか?

 

私は一度も無いし、かかりつけの医者もいないから私はいつも初めて会う医者にソレを聞かれ「ないです」って言うだけで薬を服用してもらいますし、薬局でも薬剤師に「前に服用されたことありますか、注意事項はわかりますか?って問いに「はい」というだけで買えます。

 

もう一つの副作用ですが、これ、そもそもが厚労省の厳しい基準をパスして販売してる薬を「検査したとはいえ少人数だしさ、もしかしたら人によって劇薬かもしれないから一般販売して服用してもらって、それで酷い副作用がでる人が居たら、その人を調べようよ」っていうモルモット実験的な話しだから、それなら医者も薬剤師も全くしらない「未知なる副作用」ってこと、そんなの誰に処方されても安全じゃない。

 

 

ようは、前者のアレルギー症状も、それは患者もしらない初めてのことであって医者や薬剤師にしてみれば「事前に確認できなかった範囲」って言われるし、後者の副作用も厚労省すら知らない(としている)ことも「事前に確認できなかった範囲」となるわけだからどっちも「安全」とは言いがたくて、医者や薬剤師の問診をうけてから服用しても、どこかしこで適当に買って服用しても結果は同じですよね。

 

だから「安全性の問題が」って言ってる時点でもう全く的外れ。

 

にも関わらず、ここからさらに「ネット販売」は諸悪の根源のようにいってますが、これもまったく的外れ。

 

ネット販売って誰でも買えるわけじゃ無くて、薬を送る必要があるから相手の名前も住所も、売った薬の名前も量も把握できる。しかも、医者の問診や薬剤師の問診と同じ事を購入前に承諾してもらえるんだから、薬局で薬剤師から薬を買うよりよっぽどトレーサビリティを管理できて良いですよね。

 

 

だから厚労省が規制しようとしている薬の『安全性』とか『ネット販売は駄目』ってのは完全に的外れで意味不明。

 

田舎や離島に住んでる人や1人で買い物にいけない人にとって命綱でもあるネット販売をズバッと名指しで排除するって、もう 完全に真の目的は別にあって、これは後からくっつけた言い訳としか思えない。

 

そりゃ三木谷社長もキレるわ。 

 

真の目的の憶測はあらゆるところで書かれているので省略しますが、役所がこんな酷いことしてるのにニュースの一面がいまだに「偽装」ってどうなの?Yahoo!ニュースのトピックも芸能人の恋愛事ってどうなの?とおもう今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

でわでわ。