kanackyの日記

人生なんて邯鄲の夢

結局はサラリーマンが嫌いなだけだった

 

 

みなさんは生活するためにやりたくない仕事をしてますか?

 

そして、その我慢してまで働いて維持してる「生活」ってどんなのですか?

 

 

私はサラリーマンを始めたころから思ってたことがあって、それは生活をしていくために「やりたくない仕事をやる、仕事とは辛いものだ」っていう人が多いけど、じゃぁその大切にしている「生活」っていったいなんだろう、自分にとって「生活」ってなんなんだろうって考えてた。

 

その大切にしてる「生活」ってののためにストレスをためてイライラして、稼いだお金でやっぱり同じ会社の人とお酒を飲みながらやっぱり同じ会社の愚痴を言い合ってたり、「家に帰っても居場所ないしさ・・・」とかいってずっと残業してたり、自ら希望して単身赴任しててたり、もしくは、週末になると仕事全部忘れて家族を放置して趣味に没頭してたりしてる人って、あなたが自分の人生を犠牲にしてまで守ろうとしている大切な「生活」ってのはなんなの?それってそんなに大切なの?って。

 

 

私はそういう人達の中(サラリーマンの親に養ってもらってた期間を含む)でずっと生活し続けたからソレ以外の生活を知らなかったし、社会にでても超高齢化してる会社だったから爺達が「20代で結婚して子供を2人産むのは人間の義務だ」とか「持ち家は人生の目標だ」とか「良い車に乗れ」とかって真顔で言うから「まぁ、そんなもんなのかもしれない」と洗脳されて、とりあえずそういうことも色々やってみたけど、なんか変だ、なんか変だな、って考えてて、そう考え続けてたら自然と20代も中頃からはサラリーマン以外の人達と交流するようになってた。

 

そういう人達って月~金の9:00~17:00って時間に働いてないから、飲んだり遊んだりするには私が会社を休んだり、徹夜したりしないといけないので生活は不規則になってったけど、今まで未知の領域だった自営業の人とか、居酒屋さんの店主とか、親から受け継いだ資産が億単位であって毎日遊んでる人とか、ヤクザしてる人とか、珍しい人だとネズミランドで働いてる妖精さんとか、歌舞伎町で働いてるゲイさんとか、デリヘルやってる綺麗な女性とか、そういう人達と遊んだり話しを聞いたりするのがむっちゃ楽しくなっちゃって、ミーハーなおっかけ状態で遊んでた。

 

でもそれほど時間がたたないうちに、当たり前のことなんだけど、この人達はサラリーマンじゃないけどやっぱり「生活」のためにその仕事をやってるって人が多かったし、金持ちだったり、好きなコトやり通してる人でも色々な悩みがあって大変なんだなっていう、本当に当たり前のことを気付かされた、そもそも「自分はサラリーマンなんだけど」っていう区切りを作ってる時点でアホだったなと。

 

そっからは「じゃぁ、サラリーマン以外の仕事も体験してみよう」って思って、居酒屋の手伝いしてみたり、同人誌を画いてる人の手伝い(※絵は下手です)してみたり、長期連休はペンション住み込みで働いてみたり、さすがに風俗は無理だったけど数日だけデリヘルの運転手とかしてみたり、とりあえず出来ることを色々と経験してみたらなんか考えが変わるかなと思って。

 

でも、これも「ちょっとずつ」だけやってるだけじゃ楽しいだけで、ずっと働いてて、それで「生活」している人の気持ちなんて分からないって、また、そんな当たり前のことに気付かされた。

 

 

そのうち「生活」ってのは「生きる」ってことだから、生きるためには「何かを犠牲にしなきゃならん」って考えるようになって、それが仕事。だったら今でも良い給料貰えてるし、クビになることも早々ない素敵な会社に入れたからこのまま安泰でいこー。って思うようになって、気がついたら30歳を過ぎてた。

 

そしたら気持ち的には楽になったっちゃー楽になったんだけど、やっぱり「このままじゃいかんよなぁ」っていう気持ちがあって、そのうち働いてる会社も結構傾いてきて、このまま手に職もつかないままアホみたいな仕事やって、とくに何も考えず生活してるって生きてるっていうんかいな?これが昔考えた「生活」かいな?って考えだして、切りが良いところで会社&サラリーマンを辞めた。

 

そしたら気がついた。

 

私はそんなコトをちまちま悩んでるふりして色々してきたけど、結局は「サラリーマンが嫌い」だっただけなんだと。

 

辞めたらスコーーーーーン!とスッキリした。

 

その一歩を踏み出すだけで全て解決する、悩みなんてそんなもんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

でわでわ。