kanackyの日記

人生なんて邯鄲の夢

専業主夫は夢の職業じゃないですよ

 

私は現在無職です、そろそろ1年ぐらい働いてません。

 

貯蓄や失業保険等でそれなりに生活できてますが、なにより奥様の給料あって初めて生計が成り立っています。

 

今は家庭のお金の管理や家事全般はすべて私がやることになり、奥様は仕事と趣味に専念してます。

 

ようするに専業主夫です。

 

 

サラリーマン時代、失礼ながら子育てしてない専業主夫(not主婦)なんて「奥さんが働いた金で生活してるニートのくせに外でランチ食って、好きな習い事して、夜は飲み歩いて、なんて羨ましいんだ!そんな奥さん欲しいわ!」とか思ってましたが、実際はそういう楽な生活ができる人は極々限定された話しで、奥様が一般的な収入、いや、もっと高い収入をもらっていたって「人のお金で生活している」という立場に変わりなく、精神的にかなりつらく、専業主夫ってのは夢の職業じゃないなと日々実感してます。

 

ってことで今日は世の中にまだまだ少ない専業主夫の辛さを(共感を得れないと思いますが)4つほど書いてみます。

 

 

 

まず1つ目、専業主夫は「無職」ですから、世間で非常に風当たりが強い立場でいること自体精神的にきついです、前にも「働かないと友達が減った 」で書きましたが友達減ります、親族に会っても気を使われて変な空気が流れます。

 

ご近所にも白い目で見られ、昼間に公園で犬の散歩してると逃げられ、「平日の昼間に良い歳した成人男性が居る」ということだけで軽蔑の眼差しを受けることは多々あります。

 

特に新卒で社会に出てずっと働いてきた人、無職になったことが無い人は得に「そういう人を軽蔑していた」って気持ちが少なからずあって、それが余計に自意識過剰になり、自分で自分を苦しめます。

 

 

2つめは、自由ってけっこう精神的につらいってことです。

話しはちょっとそれますが、真面目(生真面目)な人は無職になると鬱になります、もしくは鬱が悪化します。たとえば会社で責任感が強く仕事をし過ぎて鬱気味になる人って、療養のため会社を辞めたり求職したら、楽だと思っていた「自由な時間」が怖くなって、不安でになり鬱が悪化するって人を多く見かけました、ちょっと年配の人に多い傾向です。

 

「カゴの中の鳥と、カゴの外の鳥」の差ですから人によって感じ方は違うと思いますが、無職で自由になるというのは楽じゃないことが多いなと思います。

 

 

3つ目は、将来に対する不安が募ります。

奥さんと離婚したり捨てられたりしたら、死別したら、その時自分はもう良い歳にいなってて、そこで仕事なんて見つからないから「ただずっと働かず主夫してたオッサン」が残るだけ・・・。

 

習い事してたら先生級に上達したとか、料理の先生ができるとか、FXで稼いでるとかならいいかもしれませんが、それでもビジネススキルも無ければ、履歴書にはぽっかり空白の数年が刻まれるので再就職は絶望的、手に職が必要になるのでただただ家庭の仕事をしているだけでは不安過ぎます。

 

そのため「何かやらなくては」という気持ちが芽生え、家事に加えて習い事をするので結構忙しいし、それもまた「無職のくせに習い事かよ!」という偏見の目にさらされますので、仕事しながらやる習い事とは違う覚悟が必要です。

 

 

4つ目は、これは奥様の性格にもよりますが、捨てられないためにも多かれ少なかれ「養ってあげてるのよ」という小言には耐えなければ行けません、忍耐です、それで刃向かっても勝てません。

 

 

とまぁ大きく4つほど書きましたが何が言いたいかというと無職も専業主夫も、人生設計というか、目標というか、人に何を言われようとも「これが自分の正しい姿だ」って自分をしっかり持って自立してなければやってけない職業です。

 

私は専業主夫って全然夢の職業じゃないし楽じゃ無いと思います。

逆に、これが夢の職業だと思える人は凄い才能の持ち主だと思います、ヒモとして背一生食っていける才能だと思います。

 

 

 

幸いなことに私は目標があるので鬱にもならず今は専業主夫をやってますが、これが「主夫って楽そう」とか「主夫って働かなくていいじゃん」なんて考えて始めてたら1ヶ月も耐えれませんね。

 

 

たぶん(子育てしない)専業主婦にも共通する部分があるかと思いますので「あぁ、早く決行して専業主婦やりたーい!」って女性にも参考になる、かも?

 

 

 

 

 

 

 

でわでわ。