kanackyの日記

人生なんて邯鄲の夢

サラリーマンの出張コスト意識が低すぎるって話し

 

サラリーマン時代は出張が大好きだった。 

 

いろんな所に行けるし、いろんな人に会えるし、そこで泊まれば美味しいもの食べれるし、夜の街にも行けるし、行った事が無いところなら僻地だろうがなんだろうが喜んで出張した。

 

香川県にいけば毎日うどんを食いまくって、北海道にいけば毎日ジンギスカンを食いまくって、沖縄にいけば毎日そーきそば食べて、もう幸せMAX。

 

しかも、そこで古い友達なんか居たら久々に会えるからさっさと仕事終わらせてAfterのことばっかり考えた。

 

で、それをSNSにアップして美味しい!旧友との再会!を自慢をしてたし、それが全然変だと思ってなかったんだけど、会社を辞めて自分で仕事を始めようとすると、「あれ?そういえば出張費に見合ったことやっとったか?」って考えだした。

 

 

たとえば福岡から東京(羽田)に一泊出張するとしたら、安い航空券使って、安い宿、員の出張手当、都内の移動費とかで4~5万円はかかってる。それが海外のケースだと数日行こうものなら軽く10~20万円以上つかう。それに社員1日の給料は1万円以上もかかる。

 

はたして、それだけのお金を自分は稼ぐほどの仕事をしてたか?

 

それだけのお金を使っても見返りがある仕事をしてたか?

 

会って話すことが重要だとしたら、それは自分で良かったか?

 

相手も「私が来た」ことに満足していたか?

 

って考えると、そういう意識はあんまり無かったなぁ~、って思う。

 

 

上司もたぶん同じだったし、きっともっと偉い人もそんなことあまり考えて無かったと思う。だって「今年の出張経費あまってるし、誰か出張行くような仕事ないかぁ~」っていう「ここは役所か?」ってなぐらい同じで経費は使い切らないと来年度の経費が減るっていう理由で出張させてもらってた。

 

それに「えぇ~、日帰り?宿泊じゃないと手当ないしぃ」って結構みんなが口癖だった、でも、それって今だとどうなの?って思う。

 

 

ちょっと前に「「コスト削減活動」の結果を出すために無駄なコスト使ってる話し 」ってエントリーを書いたけど、サラリーマンでも会社の経営にまるで興味が無く「雇われているから」っていう意識で働いてて、コストと意識がかなり欠落してる人って、下っ端に限らず役員クラスでも少なくない思う。

 

 

個人的にはバイトやパート、派遣社員はそういうドライな発想であるべきだと思うし、そうじゃない事を会社が強要しちゃいけないと思う(それは語り出すと長くなるのでまた別の機会に)

 

 

でも社員は、経営とまでは言わなくても、自分が貰っている給料や使ってる経費と、自分が会社に貢献して稼いだ収入ぐらいは意識すべきだなって思うし、それを自分はサラリーマン時代に考えて無かったなって反省。

 

でも、仕事変えたり、辞めたりしなければ一生気がつかずに定年してる人(※そういう老人見てるとそれはそれで幸せだなと思うけど)も沢山いるわけだから、私は色々考える良い機会をもらえたし、それによって「そういう意識を従業員に持ってもらうにはどうすべきか」とかってことを考えたりできたわけだから、やっぱり転職や無職の経験って自分にプラスになってるなと思う。

 

人を雇う予定も無いし既にアラフォーだけど、でも良くある「定年したら蕎麦屋」みたいな人よりだいぶ若いうちにいろいろ気づけて良かった。40年も勤め上げて円満退社した後になんかやってる人って、偉そうなわりには薄っぺらい変な人が多いもんね…。

 

とくに大企業出身者に多い、プライドばっかりで・・・、ん、他人の振り見て我が振り直せか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でわでわ。