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kanackyの日記

人生なんて邯鄲の夢

みんな「自分は悪くない」と思って謝ってた話し

 

 

昨日、荷物が時間指定で届くというので予定時刻の間、待ってみたが届かなかった。

 

個人的には民間運送業者って凄いって思ってて「こんな安い値段で、日時指定で届けるなんて凄い」って尊敬しています。あんな格安料金なのに過剰なサービスまで求められて、それに答えるあの企業努力をかなり尊敬してる。

 

と、ヨイショしてなんですが、その日に限っては予定があって受け取れないから、どうなんってんのか問い合わせたら「確認しておりかえします」っていわれた。

 

で、たぶんドライバーさんから電話があって「その荷物は営業所に届くのが遅れたので朝の便で詰め込めませんでした、だから遅れてます」って感じで、配達時間は事務所に確認してから、との返事。

 

で、事務所(たぶん最寄りの営業所)から電話があって「荷物が多い季節でバイトも多く、日々間違いだらけで遅延しているんです、今後は改善します、すみません」とのこと。

 

ってことで通常配達時間じゃない21時過ぎに持ってきてくれて、配達してきてくれたドライバーさんも感じが良く、その日のうちに荷物は受け取れた。

 

 

んですけど後から考えると、電話した人、ドライバーの人、事務所の人、配達してくれた人、みんな謝ってるんだけど誰一人として「遅延は自分のせいじゃない」って言ってるって気がついた。

 

たぶん、この忙しい季節は荷物の配達なんて「遅れるのが当たり前」だと思ってるし「連絡しててる暇があったら遅れてでも配達して怒られてこい」っていう仕事のやり方してる。

 

だから誰一人として、荷物の配達が遅れても「自分のせいじゃない」「自分は言われたことをやってるだけ」って思ってる、それが凄い滲み出てた。

 

これって、どの会社でもよくある話しだと思う。

 

お客に怒られる時、仕事が上手く進まない時、どこか頭の片隅に

 

「経営者が能なしだから」

「企画が馬鹿だから」

「営業がこんな仕事とってくるから」

「開発が遅れたから」

「サポートが上手く説得しないから」

「現場の動きが悪いから」

 

って考えてる。

 

みんな自分の仕事は流れ作業の工場みたいに「右からきたモノを左に」する事って思ってて、他の人の仕事にあまり興味が無い。そして、与えられた作業はちゃんとやるけど、「右からきた時点で壊れてる、でもそれは私の責任じゃない」ってそのまま左に流しちゃう。

 

だから怒られることも一緒に流れてきたら「怒られるのも仕事」ぐらいに考えてて、謝ってても「自分は悪くないけどね」って思ってるし、誰が悪いか、どうすれば良いかって視点は無い。というかそもそも「そんなの自分の仕事じゃない」って考えてる気がする。

 

そして、誰よりも真っ先に気がつくのは経営者でも管理職でもなくて「お客」であって、お客は何も言わず逃げていく・・・。

 

自分がサラリーマン時代に重ねるとかなり耳が痛い。

 

他人の振り見てなんとやら、この気付きを自分の仕事・生活に活かしていかなきゃ。(いま無職だけどね!)

 

 

 

 

 

でわでわ。