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kanackyの日記

人生なんて邯鄲の夢

真実は見つからないんじゃなくて信じようとしてないって話し

 

いきなり日本昔話みたいな感じでスタートしますが、もしもあなたが100人も居ない小さな村社会で産まれて、産まれた瞬間から村の掟でババ様から「お前は10歳になったら山の鬼に奉納するのら~!」とか言われちゃってて、で、今9歳だったらどうしますか?なに考えると思いますか?

  

先祖からそうやって村が守られてきて、過去にもずっと他の人柱が奉納されてきていて、そうしなければ(自分が人柱にならなければ)家族みんなこの村で生きていけないって状況です。

 

他の人達は可哀想だと思いつつも止めません、自分じゃ無くて良かったという思いが無いなんて嘘になるでしょう。

 

そういう時、正義のヒーローがやってきて「山の鬼なんて僕が退治してやる!!」って現れてくれて守ってくれるなら良いんですけど、そういうことも無く、ただただ時間が過ぎて自分が鬼のもとに連れられていく日を待つ・・・。

 

私個人的には、そうなったらたぶん「そのまま連れて行かれる」んじゃないかと思います。

 

だって、それ以外の選択肢をまったく用意されてないし、そうなる以外の情報ないし、誰に聞いても「君は神の子」とか言われて人柱大前提だし、他の選択を考える余地すら無いので「自分は村を守る為の人柱だ」ということを心から信じて疑う余地のない「真実」だと思うだろうから。

 

で、これが現代のような情報社会に置き換えてみると、隣町や海外の国からたくさん情報が入ってきて「行かなくていいよ」「行かないと人としクズだよ」「君はなんの為に生まれてきたんだ」「鬼なんているとおもってるのか?」とかもう好き放題に言われて大混乱。

 

もしかしたら新興国のNPOとかが「非人道的だー」とか言って守りに来てくれるかもしれないけど、そしたらおババが発狂して親が村で生きていけないって所までは考慮してくれないで自分だけ助けようとするから、じゃぁもう家族で他の村に引っ越そうとか思うけど、でもそんなお金ないし、だったらクラウドファンディングでお金集めてみようかな、う~ん、えーっと、どうしたらいいのかなぁ・・・、って悩むと思うし、で、いろいろと悩んだ挙げ句に時間だけ過ぎて、結局は人柱になったらすごい絶望すると思うんですよね。

 

なんか漠然としてますけど何が言いたいかっていうと、現代は溢れんばかりの情報にまみれて、しかも何が真実で何が嘘か、何が本心か、何が正しいのか全然わかんないし、いらない情報(誹謗中傷含む)たらふくあって、どれだけ調べても「ただしい真実」ってのは無いと思うんです。

 

だから、何をいわれようとも自分が正しいとおもうことを信じることって現代にすごい大切なんじゃないかと。

 

もちろん間違ってる時は修正が必要でしょうけど「正しい答えが見つからない、だから足踏みして前に進めない」ってことが自分も良くあって、そういう時に限って人に相談とか、寝ずに調べたりするんだけど、それって結局は答えが無くて、いろんなアドバイスをもらうものの信じられるような「真実」は見つからないし、ってか信じようとしてないし、そうやって時間だけ過ぎてくだけ。

 

だから自分が信じた道をガツガツ前に進むってことも時には必要だし、それがたとえ鬼に食われるとしても「それが正しいんだ!俺が家族を守るんだ!」って思ってら本望かもな、なんて思う今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

でわでわ。