kanackyの日記

人生なんて邯鄲の夢

食の安全は自分で考え自己責任で選ぶ

 

昨今のニュースで良く耳にするTPP。

 

日本は色んな国とEPA/FTAを締結&交渉段階してますし、RCEPについてももっとニュースでやって良いと思うのですが、TPPだけが大きく報道されるのはやはりアメリカからの安い輸入品に関心が向くからかなと思います。

 

その中でも注目されがちなのが国に守られてる日本人の主食「お米」とか「大豆」、こんにゃくの原料である「こんにゃく芋」、そしてBSE問題で注目された「牛肉」あたりではないでしょうか。

 

その中でも「お米」について1993年の米不足による海外米の輸入なんかはまだ記憶に新しくて「安いお米=食の安全が確保されていない、もしくは、タイ米みたいな細くてぱさぱさしてて美味しく無い」という悪いイメージが結構強くて、ニュースでもどちらかというと「食の安全が確保できない=体に悪い食品が日本に大量に出回る」とか「日本の農業・畜産業が壊滅するー!」っていう報道が目につき、どちらかというとTPP加盟について言いイメージは無い人が多いのではないでしょうか。

 

「アメリカがいうから仕方ない」とか「時代が時代だし」とかって弱気な声も聞きますしね(^-^;)

 

では、実際全撤廃でTPP加盟することになったとして、下記のような商品がスーパーにならんだとします。

 

 

 ・「2000円の国産コシヒカリ」と「800円のタイ米

 

 ・「100円の国産こんにゃく」と「50円の海外産こんにゃく芋使用こんにゃく」

 

 ・「200円の国産豆乳」と「100円の外国産豆乳」

 

これらはどちらが売れると思いますか?もしくは買いますか?

 

 

私はどちらも売れますが、どちらかというと国産品のほうが売れると思います。

 

その理由としては、白飯として食べる用に外国産米は不向きですから、やはり安いお米が輸入されたってちょっと高くても国産コシヒカリを買うし、また、こんにゃくや豆乳は味や安全性の問題にもよりますが、50~100円の差しか無いのであれば個人的な消費では気にせず国産を買う。ようするにちょっと高くても、美味しくて安全なら国産を選んで買うと思うし、自分ならそうするからです。

 

だから、良い"日本産"はブランド化され値段が高くても売れる=日本ブランド色が強い生産にシフトしていき、結果としてそれほど日本の農業畜産が大きく衰退しないし、極端に「輸入品ばっかりになって食の安全が!」なんてこと心配しなくていいんじゃないかと思ってます。

 

例で言えば、チリとFTAを締結して安いサーモンとワインを輸入したとき「チリ産のサーモンばかりで北海道の鮭売れないよ!」とか「ワインが全部チリ産になった!」なんて無く、実際にいまでも北海道産とチリ産のサーモンは並んで売られてるし、ワインだってイタリア・フランス・スペイン・チリ産それぞれあって、比較して必要に応じて選らんでる、どちらか一方に大きく偏ってないですしね。

 

また、今でも「中国産は安くても買わない」とか「アメリカ産牛肉は嫌」とか選んでるから、今後はより「食の安心安全は守ってもらうんじゃなくて自分で考えて選ぶ、自分の食は自分で守る」っていう自己責任的な考え方がより大切になり、それによって選ぶ自由というメリットもあって私は面白そうだな思います。

 

 

 

 

 

 

 

でわでわ。