kanackyの日記

人生なんて邯鄲の夢

時代劇ドラマの違和感

 

昨日、自宅に帰ると妻が時代劇を見ていました。

年末年始って時代劇多いですよねぇ~(^-^;)

 

途中からなので全体的な流れは良くわかりませんが船の漕ぎ方とか刀の振り回し方、しゃべり方の「~でござる」とか、いろんな所に違和感を覚えて時代劇は真面目に観れないのですが、その中でも特に違和感を覚えるのは「綺麗すぎる街並み」です。

 

 

ドラマに文句いう私も私ですけど(笑)寺でも村でも、どこもかしこも建物が綺麗で生活感が無さ過ぎるし、ゴミ一つ落ちてないし、着物も綺麗過ぎる。とにかく映像が綺麗で美化し過ぎてる気がしませんか?

 

その時代の写真が事実がどうなのかは分かりませんけど、江戸時代にあんな綺麗な建物ばかりじゃなかっただろうし、ゴミも大量に捨てられていた場所もあるだろうし、トレイなんて激しく汚かったと思う。生活も豊かじゃ無いし、イメージとしては今連載中のバカボンドみたいな「生きるのに必死」な感じだったはずなのに、片田舎の村ですら凄い綺麗で、河川敷の桜が素敵なイメージばっかり。

 

「ドラマだからさ」っていえばそれまでなんですけど、時代劇って「昔の日本の話し」なわけでノンフィクションもあるわけで、「昔の日本=時代劇」っていうイメージが強くって、それら全て美化しているのって「昔は良かったな」的な感じがするんです。

 

今の日本って老人天国だからかもしれませんが昔はよかった論が大好きで、屁理屈名私は「悪かった所は忘れる」とか「悪いことも良い思い出」みたいな、割れ鍋に綴じ蓋なところがあまり好きになれません・・・。

 

いま靖国問題であれこれ揉めてますが(実際に私も何が本当で何が嘘かわかりませんが)、じゃぁ戦死した人達の人生を想像した時、脳内イメージは映画みたいな綺麗な映像が脳内にでてきませんか?

 

私は泥臭い人が生きる死ぬ、死体の山を歩き回る超絶な映像は出てこないし、実際にはだしのゲンを学校に置くななんていう人もいるぐらいですから、「見ないようにしている」というより「見ないように育てられてきた」気がしてて、過去の嫌なことを知らなさすぎる自分に違和感を覚えます。

 

ま、ドラマだし、あの「~でござる」って言葉も変だし、ジャニーズとか出てると笑えるし、いろいろ突っ込みどころはありますけどね。

 

でも、時代劇とか戦争映画とかのビジュアルで過去の日本をイメージせず「現実」をもっと勉強しなきゃなぁと思う今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

でわでわ。