kanackyの日記

人生なんて邯鄲の夢

もしも働いてる会社が中国企業に買収されたら??

 

日本で言えば「レナウン」や「サンヨー」、海外で言えばIBMなど誰もが耳にしたことがある企業も現在は中国企業です。中国とは関係ないですが車メーカーのジャガーランドローバーも現在はインドのカカというメーカーが買収していますね、世界中ではいま「新興国企業が先進国企業を買収する」という例がかなり増えてきています。

 

「買収」というよりも「M&A」と言う言葉を使えば、アメリカ等の先進国の企業が日本の赤字企業を安く買収し、そして人員削減や事業切り売りなど行い企業価値を高めて売却するという会社崩壊スタイルをなんとなくイメージします。

 

その場合の日本企業は社名が変わり、仕事のやり方も全て入れ替えられ、社員もリストラや減給である日突然、給料がもらえなくなるという映画みたいな「会社を安くかって高く売る」ことを想像する人も多いのでは無いでしょうか。

 

 

では、中国にとっての企業買収とはどういうスタイルでしょう??

私は「使い捨て」という言葉がぴったり来るような気がしています。

 

中国企業にとっての買収は自分達の事業展開に必要な手段を一番合理的且つ短時間で実現するにはどうしたらいいか?と考えた時に一番簡単な方法として「先進国のつぶれそうな赤字企業を買う」ことであって、彼らが欲しているのは「販売ルート」「技術」そして「歴史」を買い、使えるようにするという手法だと思います。

 

その結果、日本企業としては社名も変わらず、人も減らず、給料もそれほど変わらず結果として良いと思えるかもしれません。しかし、意思決定も遅いし、高給取りの老人だらけでプライドばっかり高い、本音で言えば「中国人社長なんて、、、」と偏見をもった日本人が少なからず居る企業をいつまでも保有し続けるでしょうか?答えはNoだと思います。

 

彼らにとって日本企業は「アパート経営」と同じです、買う前に考えていることは投資した分の現金回収と、必要としていたコトを得たいということですから、目的が達成されて不要になれば、良くて売却、悪くすれば「捨てる」というスタイルが私の考える中国の企業買収のM&Aスタイルです。

 

 

では実際にそうなった時に日本人はどうすべきかと考えると、上記で述べたように延命してもらってるのですから「日本企業としての誇り」なんて一円にもならないモノは捨てて「中国の会社に再就職した」もしくは「ワンマン社長がいる中小企業に再就職した」と考え、足の引っ張り合いから抜け出してさっさと中国に飛び込むことだと思います、まぁ、当たり前のことです。

 

でも、この当たり前なことができない日本人はとっても多いんじゃないでしょうか?

 

いまでも会議室で「むちゃなコトばかりいいやがって」「こんなの出来るわけないよ」「手順がむちゃくちゃだ」「良い物なんてできるわけない」「こんなの本当にうれるのかよ」。こんなことばっかり話して一歩も前に進まない、そういうシーンを良くみかけませんか?そんな「プライドだけ高い終身雇用で守られ続けた年寄り社員」達に埋もれていて、何もできなず安い給料で働く若い人達がたくさんいませんか?

 

結局わたしは何が言いたいかというと、企業買収されようがされまいが、本来は変わらなきゃ潰れるような日本会社が多々あるわけで、私はアメリカ企業に買われて売られるぐらいなら「中国企業に買収されて強制的に変わらざる得ない」というのは良いカンフル剤になるような気がします。

 

それは若い人、やる気がある人にとっては絶好の「チャンス」です。不要なプライドと心中して朽ち果てる爺達を尻目に、中国(海外)企業で活躍できる素晴らしい人材となり飛躍できるきっかけとして考えれば従業員にとっては良いんじゃないかな、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

でわでわ。