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kanackyの日記

人生なんて邯鄲の夢

話題にならなくなったTPPについて今思うこと

 

「交渉が難航」って、そりゃそうだわ、今までWTOの歴史を考えてみなさいよ。去年のうちに決まるわけなかろ???

 

ってな事を思ってたら、やっぱり今でも交渉中のTPP。

 

根本的に交渉も何も、アメリカの犬が檻の中で吠えたところでどうしようも無いのですが、良くも悪くも、日本に大きなインパクトを与えるには間違いないので、そこは上手に(殴られても吠え続けるぐらい真面目に)交渉して欲しいと切に願う今日この頃です。

 

今日は、改めて貿易とか経済に学び、世の中があまり興味を示さなくなったTPPについて思うことをちょっと書いてみます。

 

 

一番気になってるのは、実際にニュースで見聞きすることって「日本にとって」という、やたら漠然と、そして大きな話しをしてますが「日本にとって」ってなんでしょうね?なんで自分にとって、っていう思考がないんでしょうか???

 

 

私はニュースの「あなた!そこのあなた!損するかもしれないよ!TPP怖いよ!」ってな報道ばかりで嫌んなってます・・・、だって「自分にとって」という思考を完全に停止させて「TPPこわーーーい!」っていうだけなんですから。

 

例えば

 

「日本の食品検査基準は世界でもトップレベル!それをアメリカなんぞの怪しい基準に下げるなんて食の安全が保たれない!!断固として反対だ!!」

 

っていう人いますよね。

 

じゃぁ、なんで連日コストコは超満員なの?

それより怪しい中国産の肉や野菜を売ってる「激安」食品を買ってるの?

 

テレビのニュースみて「怖いから反対かな」っていいつつ、「コストコ安くていいわ!」って、どんなけ矛盾してるんですか??

 

「商品に検査レベルを表記するようにさえすれば、私はアメリカ製品を除外して買い物します」っていう、個人の自由を主張するならわかりますよ。それを「TPPに参加したら国民全員が予防接種みたいに薬物を体内に注射する」みたいな話しにすり替えちゃいけないんですよ。

 

また、「アメリカの保険制度が入れば社会保険が崩壊する!」っていう人いますけど、今の社会保険が後10年も成り立つと思いますか?この社会保険制度で得してる人誰ですか?

 

ライバル不在で独占して変わらなかった制度が黒船のおかげで変わる。それが高齢者寄りじゃないとしたら?お年寄りは保険料が莫大に上がるかもしれない、けど若者は莫大に下がるかも知れない。その場合、「崩壊」を望むべき人もいるはずですが、なんでそれはニュースで言われないのか考えたことありますか?

 

私は「自分と守るべき家族のことを考えたらxxxxxだ」という意見があって当然だし、それを世論によって変える必要もないと思います。

 

しかし、それを「あいつは日本全体を考えていない」「日本を駄目にする」とか、勝手に自分を正義の味方にして、個人的意見を誹謗中傷する人が多いことが馬鹿馬鹿しくてしかたありません。

 

そもそも、その人が守りたい「日本」ってなに?いや、あなたは日本の為に死ねるぐらい、なんか貢献してるのか?そんなに日本経済を気にしていたのか?と思う。

 

もっと自分の立場を考えてTPPについて考えて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

でわでわ。